NINAGAWA 十二夜 七月大歌舞伎(H19)

だからさぁ、キレイ過ぎなんだってば。菊之助の美しさと、早着替えの見事さを見に、再び蜷川さんの歌舞伎を見に行ってきました。配役が少し違ったし、演出も変えたよってんで、そこら辺を堪能しに行ってきました。今回も相変わらずキレイ。艶やかな菊之助に、目頭が下がりっぱなし。もぉホント素敵でした。2回めだけど、でも全く新鮮だったよ。

菊五郎さんの“鬱金色”には今回も笑わせてもらったわ。そうそう、この歌舞伎は笑えるのよね。菊之助の、姿は獅子丸なんだけど中身は琵琶姫な辺りのあの口調の変化とかね。色っぽく剣をさばこうとしちゃったりとかね。亀治郎の麻阿の、あの賢い感じとか随所におもしろみがある。どこが変わったか分かんないけど、今回の方がおもしろかった。

舞台鏡張りのセットは今回もやっぱりお見事で、すごく普段見かけない舞台装置ばっかりで、どれも素敵で。早着替えの後の口調の切替えとか、菊之助は今回もお美しかったのだけど、磨きがかかっててた気がする!!!何回見ても、一期一会なんだなぁとかみしめたね。見るたびに洗練されていく辺りが、さすがは歌舞伎役者だなぁとしみじみだよ。

基礎がしっかりしているからこそ、この演出にもきちんと反応できるんだろうねって一緒に行った子が言ってた。ホントそうだよね。最初からこうやって歌舞伎をちょっと崩すと言うか、それ先にやっちゃうと、きっと今度は歌舞伎が何か違う感じになっちゃうんだろうなぁ。菊之助の美しさがただひたすらに際立っていましたね。声もおキレイでした。

2,660グラムベイビィー

会社の大先輩がベイビーを無事にご出産されたので、拝んできたんですけど‥‥かわいい。(*´Д`)。めちゃめちゃかわいい‥‥ってこれ前と同じ言い回しっ。デジャヴやんかっ。でもそんくらい、赤ちゃんに会うと「ほわわ～」って力が抜けちゃうのよ。どんだけ天使なのよ。もぉちっちゃくてちっちゃくてさぁ。この子すーすー眠ってたよ。かわいすぎ。

でもあまりにもベイビーがすやすやだったから、ベイビーのお姉ちゃんと遊んできちゃった。つーか遊んでもらってきたよ。かわえーめっちゃミルク飲んでたし。もぉかわいすぎ。髪の毛さらさらすぎ。笑顔が天使すぎ。でもベイビーを立派に産んだママ先輩の顔がキレイだったなぁ。赤ちゃんに向かって微笑むママの顔は、キレイで輝いてたもん。羨ますぃ。

東海サミット

行きたかったけど行けなーい。SEAMOさんがTVに出てたので見てみたり。いつかSEAMOさんのライヴ行きたーい。新曲知らなかったー。そろそろ夏が来るなぁとか考えてたら、この子咲いてらした。本拠地が砂漠なだけあって、放つ香りが半端なーい。これで月が出てれば良かったんだけどなぁ。この夏にもっかい咲いてくれたりしないかなぁ。

久しぶりにオールしてみて、なぜ大学生の頃はあんなにもオールが出来たのかと。自分自身にびっくり。オール明けのくたばり具合に、重力を肌で感じられたわぁ。

つるのってる

日本語がちょっと使えていない人を、これからはこうやって呼んでみようと思いまーすっ。はい、別にどうでもよい宣言でした。海外旅行とか行って、自宅帰ってきて「あぁやっぱり我が家が1番ね」とか言う人に対して「だったら家に居ればいーじゃんか」とひねくれた目で見ていたんですけど、最近違うよそうじゃないよって思うようになってきました。

外を見たからこそ、自分の周りの良さが分かると言うか。普段思っていないありがたみとかを、改めて感じられると言うか。だからやっぱり外へ出て見聞を広める事はとってもとっても素晴らしい事で、だからこそ内に対して感謝の思いを抱けるのだなぁと思うのです。急にそんな考えが浮かんできました。で、だから、旅行に出たいよ。ドイツ行きたい。

でもドイツ語講座聞いてたら、いつの間にか寝てた‥‥だーめだー自分。打ち込んでる人になりたいと思うのに、ほわほわ感が否めない。根が生えてないの。浮ついちゃってるのよね。どぉーしてー。夏がまだ来てないってのに、薄っぺらいよ。俄然、梅雨だってのに。雨降ったり止んだりなのに。どっから始めようかね。何から手をつけてこうかね。

心の底から「こぉしたいっ」ってのがね。ないのだよねどうして。何かが欠けている。平和やまいだわ。ボケって言うよりやまいだね、もはや。だめだなぁ、ぉぃら。地震で大切な人を失った人、家を失った人。選挙の当落のために人生かけてる人、それを支える人。周りにはそうやって力いっぱいな人がいっぱいなのに。ぉぃらは一体何してるんだろ。

岐阜県世界淡水魚園水族館

長い水族館名だなぁ。で、通称アクア・トトぎふ。岐阜って言ったら、ココがおもしろいよと、おもしろい事ばっかり知ってる先輩に聞いたもんで行ってみたんですが‥‥地味っ!!!どこもかしこも地味。でも、そこがおもしろかったｗ後からじわじわハマってきちゃう感じ。そう、なんつーか淡水魚。今思い出しても、残念な装飾とか思い出されて笑えてくる。

熱帯魚の、あのきらびやかさもなく、イルカのかわいい感じもなく。ひたすら淡水魚がいっぱい。しまいには川辺の生き物だからなのか、カエルとか青大将とか居て。ピラニアとか電気うなぎとか、ありとあらゆる淡水にまつわる生き物がいっぱいでした。「かわい～」って黄色い声は上がらず、むしろ「ぉわっっ」とか、心底ビックリさせられちゃう感じだった。

でも川で魚を釣った経験のある人は、きっと「あぁ、こんな魚いたなぁ」とか思い起こされるので、そーゆう癒しの空間ではあるかも知れないなぁ。カップルで手をつないで行くより、友達の集まりで行った方が、断然楽しそう。ホタルの幼虫とか、泣きそうなくらい怖かったもん‥‥大騒ぎ。新しくてキレイで、せっかく岐阜に足を延ばしたのなら、おすすめ。