彩り聴くと和むね、桜井さん

いやだからね、別に夜景ばっかりを追いかけ始めたわけではないんですってば。時期が時期だけに。ね、そんな感じですよ。ただやっぱキレイね。街並みそのものが、なのかなぁ。これがおうちの隣にあったとして、果たして同じ感激を味わえるのかって聞かれたら疑問です。分不相応とか、そんなんなっちゃう気がします。餅は餅屋じゃないですけど。

明日「BRUTUS TRIP」なる雑誌が新たに生まれるらしい。発売と言うか。なんだか最近踊らされてるんじゃないんですかってくらい、コレ系の雑誌ばっか手に取っちゃうし買ってしまいます。そんなにデザインだとか、空間だとか、趣きだとか、こだわってなかった気がするのですけれど。趣向が変わったんですか？自分で自分自身がさっぱり分かりません。

TRIPと聞いて単純に旅行に出たくなってしまったんですけど、何も旅行じゃなくったっていいのさーってのがコンセプトの雑誌らしい。たしかにたしかに。別に遠いトコロへ出掛けるだけが旅行の全てではなくて。相手が違えば景色も変わる。時間が違えば見えるものも変わってくる。場所がちょっと違っただけで、それだけでもぉ十分だったりするよね。

とは言え、朝起きてー電車乗ってー会社行ってーご飯食べてー訪問してーおうち帰ってーってのばっかりを繰り返してるとさ、なんかもぉ直線で旅に出たくなるんです。こぉ‥‥ぐるぐるしない感じ。日々が首都高みたいだから、そこから縦断とか横断に憧れちゃう感じ。って言いながら分かりにくい例えしか思い浮かばないので自己嫌悪中。はぁ～。