2004年12月16日木曜日

お目めがない‥‥

「キミ達、どこにお目めがついてるの??」頭をかち割りたくなる様な若い人が多い‥‥。こんな事言う私もまだまだ若者で、周囲の人に迷惑をかけながら生きているだろう。知らない事が多すぎて、大人の人にビックリされちゃう事もあるだろう。だから自分の身のこなしが完璧だ、とか完璧に近い、なんて言わない。言わないけどさ。けどけどさ。

何故そんなに道幅いっーぱいになってまで、がやがやがやがやお喋りをしながら歩けるの?んでさ、他の人が通りたそうにしてるなって、半ば気付いても避けようとしないの?それで平気なの?って驚くのもバカバカしいくらい、最近特に感じます。道は自分達のモノじゃない。公共のモノ。みんなで譲り合って使うモノって、教えないと分かんない?

中学でも高校でも、道を歩く時は横に2人まで。友達であっても3人になったら誰か1人後ろに回りなさい。お喋りをしたければ、どこか目的地に着いてから他人の邪魔にならない様に話をしなさい。何十回、何百回も言われて育ちました。私にはこうやってガミガミ言ってくれる人が居てくれた。今になって、ありがたかったかもって思う様になりました。

だから渋谷でも新宿でも、周りに気を使いながら歩いています。ただ最近はぶつかったらやっかいな事になりそうで、怖いってのもあるんですけどね。けれども根本は忘れていません。道はみんなのもの。そうそう雨の日は傘があるから、ならべくなら横に2人で並ぶのも好ましくないんです。縦になって歩きましょう。そんなところまで言われたっけなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿