2004年8月29日日曜日

新体操団体・決勝

ボケーっとオリンピック番組を観ていたら、新体操団体の決勝の模様を放映していました。新体操がそもそもどんな競技なのか全く知らないんですが、その鮮やかさに釘付けになりました!!!5人で演じられるリボンの競技は、本当にお見事。クルクル回るリボンはとっても華やかで、それ以上に回ってるんじゃないかなと思える程、グルングルン回る選手達。その身体能力には驚かされました。

身体が柔らかいのはもちろんですが、それより[しなやか]と言う方がピッタリな感じ。指先から足のつま先までピシッと伸ばされている姿は、本当に美しい。ヨーロッパの選手達は足が長いんだなぁと、ひしひしと感じました。中国の選手達の柔軟さは、まるで雑技団の様でした。ぐんにゃり回転して、最後はピシッ!!!新体操個人の演技を見ていた時も、しなやかだとは思ったんですが団体の美しさは圧巻でした。

リボンで十分衝撃的だったんですが、ボールとループの演技もステキでした。あんなに高く上げても、しっかりキャッチ。5人一斉に投げても、5人がきちんと受け取る。何度かミスをしている国もありましたが、それでもやっぱり世界レベルだとそんなにミスをしないんですね。あんなに複雑な演技を、5人が入り乱れて演じているのに‥‥。練習量、ハンパないんだろぉなぁ~。いやぁ~それにしてもロシアは強いですね。私はイタリアのボールとループの演技がキレイだなぁと思ったんですが。

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