2004年5月30日日曜日

ヨーロッパGP決勝

いろんな意味で、余りのショックに書き込みが遅くなりました‥‥。そして予選は見逃してしまったので、来週のCSで見てから、ここに書きたいと思います。

それにしても‥‥うーん琢磨には表彰台に登って欲しかった!!!1回目の予選は1番手、タイムだけ見れば琢磨がナンバー1。そしてフロントローなんて、こんな日がこんな早く来るなんてちょっと思ってなかったので、不覚にも驚いちゃいました。でも決勝は、琢磨の実力を考えれば2位か3位・あわよくば優勝と、それしか考えられなかったですね。

レース中は表彰台に立ってる琢磨と、明日のトーチュウの1面を笑顔で飾る琢磨の笑顔。一般受けしないとは言え、各ニュース番組で流れる14年ぶりの日本人、表彰台のニュースを報道している映像。そして涙が止まらない私!!!しかし‥‥今のところガックリきてます。果敢に攻めた琢磨に『よく攻めたねっ』ってまだ言えません。走りぬいて欲しかった。結果を出して欲しかったです。

私はマシンを壊さない事も、ドライバーの技量だと思うんです。ただ攻めれば良い訳じゃない。完走して、結果を残す事も重要だと思ってます。今回に関して言えば、私はルーベンスより琢磨の方が直線スピードは速かったかと思うんです。14週も残していたんだから、コース上で琢磨はルーベンスを抜けたんじゃないかなと思いました。更にあそこで琢磨が無傷で2位になっていたとしても、ペナルティを取られたんじゃないかなぁと思いました。ちょっと無茶し過ぎたなぁと、そんな印象を受けました。

琢磨を評価したい、応援しているからこそ今回ばかりは走りきって欲しかった。前戦のミハエルノーポイントを、ミハエルはポールトゥウィン&フェラーリ1-2で飾り、強さをきっちり証明してくれました。それ自体はとってもハッピーな事なのに、ミハエルが優勝したのに、こんなに気持ちがスッキリしないのは初めてです(゜゜;)

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