2004年6月27日日曜日

そう言えば

ゼミの先生が嘆いていたなぁ‥‥。私の通っている大学でも、集団婦女暴行事件が起きたのです。学年が違う生徒の起こした事件なので、私はどこの誰だか分からないんですけどね。商学部が起こした事件と言う事で、授業で情けないと嘆く先生がとっても多いです。未成年にお酒を飲ませたラグビー部の事件とか、最近不祥事が多い事に、先生の心を痛ませているようです。大学生にもなって、そんな部分まで教えたり、叱ったりしなくちゃならないなんて‥‥と。

どんな犯罪だって、被害者には怒りや悲しみや絶望しか残さないと思うんですが、暴行事件って目に見える傷がない分、余計に辛いと思います。リアルに傷口を見なくちゃ、痛みが湧かないのもどうかと思いますが、視覚から・聴覚から得る情報量って大きいと思うんです。足を引きずる姿を見れば、手助けをしようと思えるし、お酒を控えてるんだと言う人に対して、居酒屋に誘うことはないでしょう。

集団暴行で思うのは、よくそんなおバカが何人も集まれて、しかも友達で居られるもんだと呆れます。誰も注意しない。平気だろうと考えている。人の心の痛みなんて分かってない。他人なんて、どうでも良いって考えてるのかな‥‥。絶対は世の中にないから、完全撲滅って訳にはいかないんだろうけど、どうしたら減らせるんだろう。ムカつくし、悲しい。

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